高知市のクライミングジムAllez!では本格的なボルダリング、スポーツクライミングが楽しめます。
ボルダリングは全身の筋肉を効率よく鍛えることができるスポーツです。
ボルダリングのトレーニング効果についてはこちら
ボルダリングでしっかり全身をトレーニングした後はキャンパスボードで追い込みましょう!
キャンパスボードとは
木片をつかみ、ぶら下がったり、懸垂したり、上り下りをしてトレーニングします。
主に背筋群、指のトレーニングに有効です。
負荷が大きいので、やり過ぎは禁物!
ボルダリングで登った後に、最後の追い込みとして無理のない範囲でやるのがおすすめです。
トレーニング方法のご紹介
キャンパスボードを使ったトレーニングにはバリエーションが多くあります。
それぞれの難易度に合わせて行うことができますので、最初は初級からステップアップしていくのがいいです。
【初級編】
まずは木片につかまり懸垂。
懸垂が難しい人はぶら下がるだけでもトレーニングになります。
【中級編】
交互に手を出して上へ登って下る。
木片を1個飛ばして登るなどすると更に負荷が上がります。
【上級編】
両手を同時に飛びついて登って下る。
これができると筋力もかなり付いた証拠です。
キャンパスボードトレーニングの効果
キャンパスボードトレーニングは筋力向上はもちろんですが、最大の利点は瞬間的なパワーを鍛えることができる点です。
パワーという言葉があいまいですが、ここでは筋繊維の最大限の収縮を瞬間的に生み出す能力だと定義します。
クライミング中に、スタティックなムーブで届かないのであれば、ホールドに向かって爆発的に動く必要があります。
これにはパワーが必要ですが、瞬間的に筋繊維を収縮させるような運動が多いキャンパスボードはとても良いトレーニングになります。
パワーは動的なすべてのムーブで必要になります。
ランジやデットポイントが代表ですが、これらのムーブを強化する上でも、キャンパスボードトレーニングは役に立ちます。
動的な動きの多いボルダリングにおいてはより重要です。
ぜひとも最後の追込みトレーニングに、キャンパスボードを活用してみてください。